AI時代・ロボット時代。雇用の危機が意味するものとは?

AI、ロボットに、仕事が奪われる!
最近よく耳にする言葉です。
後悔なく生きる根拠が手に入る!
nTech(認識技術)セミナー講師の
はらだ すぐる です。
AI、ロボットの台頭による雇用問題。
数年前だったら、
ピンとこなかったこの話題。
でもすでに約90年前、
雇用問題がやってくることを予測した人が
いたそうです。
経済学者のジョン・メイナード・ケインズ。
1930年に
「孫の時代の経済的可能性」という論文を発表。
「技術的失業:Technical Unemployment」
というキーワードで、
テクノロジーの急速な進歩が生み出す失業を予測しています。
雇用が失われることは、
今までも私たちは経験していることです。
例えば、ケインズが論文を発表した1930年代。
女性の憧れの職業は「タイピスト」でした。
でも今では、
タイピストが女性の憧れ職業の上位に出てくることは
まずないように、
メジャーな職業ではありません。
これは、1940年代に起きた第3次産業革により、
情報技術が勃興していった結果です。
一方で、
それまでにはなかったような
新しい職業が誕生したことも事実です。
栄枯盛衰。
衰え消えていく職業もあれば、
生まれ栄えていく職業もあります。
私たちが今まさに直面している
第4次産業革命による
AI時代、ロボット時代。
間違いなく、
なくなっていく職業と
新たに生まれてくる職業があります。
ただ今回は、これまでの変化とは決定的に違う、
大きなポイントがあります。
資本主義システムそのものの崩壊
を意味することです。
その象徴とも言えるのが
貧富の格差の拡大
です。
一部の富めるものと、
多くの貧困層。
実に、世界トップ8人の資産と、
人類の人口の半分の36億人を合わせた資産が、
ほぼイコールだと言われます。
AIやロボットの登場は、
生産要素3つ、土地・資本・労働の循環を
根底から覆すものです。
AIやロボットが職業を奪うということは、
労働をAIやロボットがこなすということ。
かつ、AIやロボットは資産でもある。
労働者に賃金が回らなくなるから、
商店での消費も減っていく。
市中にはお金が回らなくなり、
資産家に富が集中していく。
お金が循環しない状態に陥っています。
こちらのサイトにNHKスペシャルの内容がまとまっているので、
参考にしてみてください。
マネーワールド ~資本主義の未来~ 第2集「仕事がなくなる!?」
90年前に予測されていた雇用の危機は、
ただ職業がなくなることを意味するだけではなくて、
私たちが250年間慣れ親しんできた
資本主義システム自体の見直しを
私たちに問いかけています。
栄枯盛衰。
一つの時代が終わり、
新しい時代が幕開ける。
危機でありチャンスである時代。
今の時代を生きる一人の人間として、
次の世代に残すべきものとは何なのか?
nTechを道具に観えてくる、
今の時代の共通のビジョンと出会ってください!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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