第1章2話目 愛され過ぎて、人の気持ちを理解できない人間になった!

第1章2話目 愛され過ぎて、人の気持ちを理解できない人間になった!

後悔なく生きる根拠が手に入る!
nTech(認識テクノロジー)セミナー講師の
はらだ すぐる です。

自己紹介シリーズ第1章!
「愛され過ぎた悲劇!人の気持ちを理解できない孤独人間だった!」

第1章では、
生まれてから中学校2年生(14歳)までのことを
5回に分けて書いていこうと思います。

第1章2話目は、
愛され過ぎた結果、
なぜ、人の気持ちが分からない人間になったのか?
について書きます。

大事件!安らぎの居場所がなくなった!

僕は、長男長女の両親の第一子、
米屋の3代目の跡取りとして生まれて、
家族や親戚から愛情をいっぱいもらって育ちました。

そんな僕にとって、
物心がつくかつかないかくらいの時に、
ショッキングな出来事が起こりました。

その頃、僕が寝てた定位置は、
母と父の間。

そこが安心して安らげる居場所でした。

でも、妹が生まれて、
自分だけの場所ではなくなりました。

妹と一緒に寝てる間はまだ良かったんです。

妹が夜泣きをするという理由で、
僕は祖父と一緒に寝かされるようになりました。

「お兄ちゃんは我慢するものだから」

本当は、自分も両親の真ん中で寝たかったのに、
妹が泣いちゃうからダメ。

「お兄ちゃんは我慢するものだから」
と母親に言われました。

幼いながらに
「そうなんだ」
と思います。

でもやっぱり寂しいのが子どもです。

だからやっぱり
「お母さんお父さんの真ん中で寝たい。」
「お母さんの隣で寝たい。」
と訴える。

そうして両親の間で寝る。
そうすると、妹が泣いてしまう。

だから母親も仕方なく、
「お兄ちゃんは我慢して」と言うしかない。

だから、がんばって我慢する。
でも、本音は寂しい。

そんな繰り返しで、

「自分の素直な気持ちは受け取ってもらえないんだ。」
「自分は我慢するしかないんだ。」

と諦めて、

「自分には、一番大事なものは手に入らないんだ。」

と、さらに諦めて、

「自分が我慢すれば、妹も泣かない。」
「そうすれば、お母さんも困らない。」
「だったら自分が我慢すればいいんだ。」

と、寂しい本音を押し殺すようになりました。

自分の気持ちはどうせ受け取ってもらえないんだ!

大人からの観点からみれば
「なんだそんなこと」と思うかもしれませんが、
幼い子どもにしてみたら大事件です。

そんな幼少期の体験から、
「自分の気持ちはどうせ受け取ってもらえないんだ」
という諦めが根深いところに植え付けられました。

「自分が我慢すればいいんだ」
「それでまわりがうまくいくなら我慢すればいい」と、
必死に自分に言い聞かせました。

そうやって必死にしてる気持ちなんて、
誰にもわかってもらえないと思いながら。

諦め。
孤独感。
我慢。

この3つの感情が複雑に絡み合いました。

困らせたくないから、寂しい本音は言えない

でも表面上はいい子にします。

そうすれば、お母さんも他の家族も困らないからです。

いい子にしていればみんな安心するし、
ほめてくれる。

それを心の拠り所にしました。

本音では、
「なんで誰も僕のことわかってくれないんだー!」
「さみしい!」
「ふざけるな!」
と心の中で叫びながら。

でも、そんな気持ちは出しちゃいけない。

「仕方ないよね」
「僕が我慢すれば、お母さんも楽だし」と、
理性で感情を納得させました。

幼い頃からずっとやっている得意技です。

我慢しなくて出したらいいじゃんと、
思うかもしれませんが、
僕にとっては、それができない。

なぜなら、まわりを困らせてたくないからです。

みんなが自分のことを愛してくれて、
必要としてくれてることが分かるから、
困らせたくないと思うんです。

愛され過ぎてたから、厄介

そしてかなり厄介なことは、
僕の場合、
ただ愛されていたレベルじゃなくて、
愛され過ぎてたことです。

愛情をいっぱいもらい過ぎてるから、
愛があるのが当たり前どころから、
ウザくてもういらないと感じるくらい愛に溢れてる環境。

だから、寂しさの感じ方が半端ない。

愛情はもういらない!
と思うと同時に、
来なかったらこないで、なんでだよ!?と思う。

そう!
かなり面倒くさい感じです!

自分で書いてても面倒なやつだなって思います(笑)

自分の気持ちが分からない。だから人の気持ちも分からない。

とにかく、
寂しさは出す選択肢はなかったわけです。
押し殺すしかない。

気持ちをマヒさせる訓練ばっかりしていました。

繰り返してるうちに、
自分の気持ちが分からなくなっていきます。

自分の本音がなんなのか、分からなくなります。

自分の気持ちが分からない。
だから、人の気持ちも分からないんです。

 

僕は、
自分の気持ち受け取ってもらうことを諦めて、
自分の気持ちを出すことを我慢しました。

愛され過ぎて、
まわりの期待に応えたいから、
我慢する選択しかできないんです。

諦めと我慢を、
誰にも理解してもらえない孤独感。

でも、まわりの期待に応えるために
上辺はいい子でいる。

だから自分のネガティブな気持ちにはフタをする。
だから自分の本音が分からなくなっていく。

自分の気持ちはマヒさせる。
だから人の気持ちも分からなくなっていく。

人間みな、悲劇が起こる仕組みになっている!

こんなことを書くと、
母親や妹を責めてるように感じる人もいるかもしれません。
でもそれは違います。
母にも妹にも心から感謝しています。

強がりではなくて、
悲劇が起こる仕組みが分かるからです。

内容は違えど、
人間みな必ず悲劇が起こる仕組みになっています。

人間は誰もが、0歳から12歳までの間に、
ショックな出来事を経験します。

大人からしみたら
大したことないと思うようなことかも知れませんが、
心が柔かい子どもにしてみたら一大事件です。

それが人間共通の仕組みであり、課題なんです。
だから、誰も悪くないんです。

人間共通の課題が分かるから、
必ず誰もが解決することができるんですね。

 

さて、次回は、
「困ったことを誰にも相談できない人間になった出来事」
について書こうと思います。

 

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

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