これからも、ともに。

寂しいことに気づかせてくれないほど
いつも有って有るもの

有るのが当たり前すぎて
無いことが想像できないほど
いつも有って有るもの

それはまるで空気のように
それはまるで光のように
それはまるで光すらを生み出す暗闇のように
すべてを包み込む

失って気づく寂しさ
失っていることを知った時に気づく寂しさ

でも失うものではない

失うものではないことを知った時に気づく
絶対的な安心感

離れても離れていない
離れても離れることなどできない

時空間をこえた道を
これからもずっと
ともに歩もう

原田卓

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書いた日：2019/4/4

書いた背景：
同志の旅立ち。別れであり始まり。1つのピリオドを迎える。無限大のありがとうと、行ってらっしゃいの心で、「これからもよろしくね」と思うのです。

画像リンク元：
Amanda McConnellによるPixabayからの画像